トップページ ＞ 子供に勉強を教えるのって難しい

小学校低学年の勉強は大人から見ると決して難しいものではありません。でも、子供にとってはやっぱり難しいものですよね。
子供が小学校に入学してから自宅で宿題などの勉強を見てあげる機会が増えました。
家庭学習は子供の理解を深める為にもとても重要なものだと思っています。
とは言え、親子間で勉強を教えるというのは結構根気がいるものだと気づきました。
小学校低学年レベルの勉強は、大人になってしまうとほとんど無意識レベルで回答できるような内容です。
なのできちんと理解できていない子供に対して、どうしてその答えになるのかを説明するのがとても難しいのです。
大学時代に教職でも取っていれば少しは上手に教えられたかもしれませんが、
私は一切そういう授業を受けていなかったので、教えるのが本当に難しいと感じます。
子供はきちんと勉強内容を理解するまでは同じミスを繰り返すものです。
それは当たり前なことなのだけれど、すでにその内容を分かっている私たち親からすると、
「なんで何回言っても分からないの！」という気持ちになってしまうわけです。
そのせいでどんどん口調もきつくなって、親も子供も家庭での勉強がストレスになってしまうことも少なくないですよね。
最近はできるだけ丁寧に教えて、子供が間違えた時もどうしてその答えだと思ったのか尋ねるように心掛けています。
でもどうしてもイライラしてしまう部分もあるので、毎日続けるのは結構しんどいです。
上手に家で勉強を見てあげられているお母さんたちは、本当に尊敬します。